みなさんこんにちは、孤独なライターと申します(^^♪
私は高校2年生の時に、ひょんなきっかけから『英語』というものに興味をもつようになり、大学も外国語学部を選択し、卒業してからも今もなお、英語への熱が冷めずにいる次第です。
31歳でカナダに渡航した時、それまでの英語学習の価値観が大きく変わりました。
渡航前は、「語学は現地に行かなければ習得できないもの」だと考えておりましたが、現地で実際に暮らすと、私の中でコペルニクス的転換が。
「上級者でもない限り、英語は日本でこそ学習するべきものだ」と。
前の私の考えと同じように世間一般でも、語学は現地に行かないと身につかないと思われがちです。
でもそれは違います。
語学は日本にいながら十分に可能です。
このことを皆さんに知っていただき、英語を学習しようか迷っている方・一から英語を学習している英語初級者の方の、背中を押してあげたいという気持ちが私の中で強くなり、ブログ作成の決意をいたしました。
ブログを運営して、今回の記事が初記事ということで、まずは『英語』に関することを徒然なるままに書いていこうと思います。
ということで、初記事のタイトルは『英語の需要』。
短期間ではございますが、私が学習塾で働いてて感じたことも含めて、今回の記事を綴っていきます。
ではまいります。
英語のグローバル化は避けられない 子供の習い事ランキング 英会話 第1、2位 需要が増す英語力
英語は世界の公用語
世界のグロバール化が進む中で、今や世界の共通語といったら「英語」以外ありません。
英語という言語が簡単だから世界の公用語になったのではなく、英語を母語とした国が世界を席巻してきた歴史の流れでそうなりました。
私は仕事を通して、これまで多くの国の方々とお会いしてきました。
改めて思うのですが、ヨーロッパ出身の人は英語を話せる人が非常に多い。
ヨーロッパの国々の母国語の構造が英語と近いから、我々日本人より英語が彼らに馴染みやすいのでしょう。
日本社会のグローバル化
日本もグローバル化を避けられませんよね。
世界と常につながるインターネット情報社会。
2019年のあるデーターによると、インターネット上の主要言語で、日本語が3%弱に対して、英語はなんと25%(中国語は20%弱)。
昨今は日本国内の企業で社内語を英語にしているところもあるそうで……。
また人事採用において、新卒・中途採用関係なく英語の一定以上の資格を保有していれば、採用を優遇されるのが現状です。
いかに日本企業が社員に英語力を求めているのかがわかります。
外国人労働者がこれから急激に増える
2019年4月に、改正入管法が施行されました。
入管法が改正されるに至った背景は、日本人の労働力不足を解消するためで、多くの外国人を受け入れる体制を築いて外国人に働いてもらって日本経済を衰退させないようにするということですね。
島国文化の中で生きている我々日本人は、外国人(特に白人や黒人)から英語で話しかけられると尻込み、オドオドしちゃいますよね。
飲食店でお客さんとして来たり、道を訊かれたり。
確かにここ10年ぐらいでも、町(僕の住んでるところは地方都市ですが)で外国人を見る機会がかなり増えました(日本文化のブームですね)。
主要駅周辺だけでなく、なんでこんな辺鄙なところまで観光でいらっしゃるんだということもあります(ありました)。
東京タワー行けば、日本人の観光客の割合の少なさにびっくりします。
10人に1人くらいなもんです(笑)。
超日本ブームですね、ずーと続いてほしいです。
なにはともあれ、英語でコミュニケーションをある程度できる人を増やすべきだと思います。
確かに日本居住外国人が激増する社会になっても、英語話せなくとももちろん生きていけますよね。
しかし彼らとコミュニケーションをとること、受け入れる広い心がなければ、より良く共生することができないでしょう。
人種差別とかで対立しあうだけです。
英語が母語でない国の人に対しては、彼らの国の言葉で「ありがとう」みたいな簡単なフレーズを一言言うだけで、彼らは喜びます。
笑顔になります。
さて、あなたは「ありがとう」を何カ国語知っておりますか?
親が子供にやらせたい習い事、英会話
学習塾で働いていたとき、私は保護者との面談を担当しておりました。
親がどれくらい英語に関して関心があるのか気になっていましたので、塾以外で子供にやらせたい習い事は何なのかよく訊いてました。
これがまぁ、「英会話」とお答えになる方が多いですこと!
子供の就職のことを考えて英語ができたほうが、より良い仕事に就けるのではないかと思うわけです。
これからどんどん英語力が必要になると、お母様方は漠然と感じております。
私は以前、大手の英会話事業を営む企業に面接に伺ったことがあるのですが、現在子供に習わせたい習い事ランキングで、「英会話」が1位か2位にくるそうです。
ネットで調べると……..確かにその通り!!
でもでも興味津々でも、、実際に英会話教室に問い合わせることは、滅多にないそうです。
やはり授業料が安くないので、躊躇してしまうのだとか…..。
それで子供に英会話をさせるのを諦めるのはもったいないと、私は強く思います。
親が塾で子供に特化させたい科目は、数学と英語で、特に英語だった。
学習塾にいた時よく感じたのは、数学と英語が苦手な生徒がたくさんいるもんだなぁーー、ということ。
小学生からの積み重ねの科目ですね。
英語は数学ほど積み重ね科目ではないのですが(私にとっては)、英語のほうが苦手とする生徒が多かった。
まぁ正直中学校の英語の教科書をみると、これじゃ英文法に関する根本的なことはちゃんと覚えれないよなー、と思います。
私の持論ですが、中1の最初に、「英語の品詞」からまずは理解させるべきだと思います。
形容詞は何なのか?副詞は何を修飾できるのか?というように。
以前私は、英文法を制するものは英会話を制すると勝手に思っておりました。
そのまま欧米圏に渡航した経緯があるのですが、それは全くの間違いでした。
「発音スキル」も英会話には必要だと悟りました(当り前か…)。
しかし、しっかりした文法力も絶対必要です。
あっ…..話が脱線……本線に戻します。
英語が得意じゃない生徒がほとんどであって、親たちは塾で子供に特に英語に力を入れたいのです。
子供が社会人になったら、数学なんかよりも英語力が役に立つとお考えなのです。
ということで….
英会話をやってみようか検討している人はたくさんいます。
さぁ、一緒にがんばってみませんか?
語学は完璧を目指す必要はありません。
旅行英会話ぐらいでいいかな?簡単な日常会話程度でいいかな?……それでいいんです(そのレベルでも勉強しなければ到達できません)。
自分なりの目標レベルを決めることが重要。
海外に移住することがない限り、ネイティブレベルを目指す必要はありません(切がありませんから)。
「より良く」でいいんです。
学んだ英語が外国人に伝わった時は感動します。
さぁ、心の扉をひらいてまずは少しずつ、基礎からやってみましょう。
以上、記念すべき初記事はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
それではまた。
ー To the Finest hour ー
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