「速読」おすすめ参考書

こんにちは、孤独なライターです(^^♪

私はもともと文章を読むのが苦手で、子供の頃は読書をすることがほとんどありませんでした。漫画ですら読んだのは、3シリーズくらいなもんです。

おかげで、国語が大の苦手。一番の苦手科目でした。

英語に興味を持ったのは高校2年生からで、英語は英語でも読解問題は苦手なほうでした。

本を読むようになったのは大学に入ってからです。

もちろん国語も英語も、前よりは今のほうが読解の力はつきましたが、英語に関していえば文法問題のほうが得意なのは変わりはありません。

ですので、文章を読むのが得意な人がうらやましく思います。

いつからか、自分も速読できるようになって、TOEIC読解問題で高得点を取りたいとなりました。

それだけでなく、本をたくさん読めるようになって、人生を豊かにしたいと。

そんな希望を持つようになってから、「速読」という分野に興味を持ち始めました。

まずは速読の仕方について調べ、自分でもトレーニングを始めて、意識的に日本文でも英文でも速読するようにしております。

速読するようになってまだ1年くらいしか経ってませんが、TOEICのリーディング問題が以前より速く読めるようになりました。

TOEICの公開模試が時間ギリギリで解けるようになりました。

最初は「制限時間+20~30分」で解き終わる具合でしたから、成長を実感します。

ということで、今回は「速読」についてピックアップいたします。

速読のメリットやデメリットも、私なりの考えを述べていきます。

その後に実際に私が使った、「速読」に特化した参考書を1冊紹介させていただきます。

速読とは?

「速読」とは、「速く、正確に、文の内容をインプットする」読書の仕方です。

勘違いに注意したいことは、速く読むからといって、「斜め読み」したり「飛ばし読み」したりはしないということ。

「斜め読み」「飛ばし読み」は、「素早く全体の流れを把握し、細かい内容までは把握しない、要点を素早くつかむ」といった、「拾い読み」でしょう。

そ速読とは、「速く・正確に、細かい内容まで把握する」読書です。

速読することで脳が活性化すると言われています。

日本人の平均読書スピードは「400~600文字/分」だそうですが、東京や大阪などの難関大学合格者の読書スピードは、通常の人の「2, 3倍」速いというデーターがあります。

文字数がかなり多い問題である、TOEICリーディングパートを全て終わらせるためには、英文を「150WPM(Words Per Minute)」、つまり「1分間で150語」読める速さが必要だと言われています。

ほとんどの英語中級者でもこの速さについていけないと思います。

TOEICリーディングパートを時間内に終わらせるためには、相当のトレーニングが必要です。

速読の訓練の仕方論は様々です。

よく聞く方法は、、

①「ペンや指で、読むのに負担がかかる速さで文章をなぞって、それを目で追いかけながら内容を理解」

②「ペンや指で、読むのに負担がかかる速さで文章の両端だけをポンポンとたどり、それを目で追いながら内容を理解」

自分に合う方法は人それぞれなので、他の方法をご自身で調べたりしてやってみてください。

人生を豊かにします。速読は誰もが取り組むべきです。

速読できるメリットは

多様な能力が向上する

速読することでいろんな本をたくさん読めば、自ずと知識が増えます。

もちろん1日に1冊読むよりは、2冊読めたほうが知識を増やせます。

それだけではなく、速読できるようになったことで、「記憶力」「集中力」「思考力」が向上したデーターもあるそうです。

速読を武器にすれば、諸々の筆記試験も強くなるでしょう。

情報処理能力がアップする

仕事時の文書把握や、勉強時のテキスト理解のスピードが速くなります。

その分仕事が速くテキパキとこなせたり、勉強の進捗具合もよくなるでしょう。

速読は「ゆっくり迷う」という行為のかけらもないので、次から次にテキパキ進む習慣が身につき、「決断力向上」にもつながると言われています。

人生が豊かになる

上の2つのメリットが実現すれば、それだけで人生が豊かになっているでしょう。

大量の本を読んでいるでしょうから、心がすでに豊かになっています。

速読のデメリット

デメリットといデメリットはありませんが、強いて言うなら以下の2点を挙げます。

本を買うお金がかかる

速読術を身につけて、さぁいろんな本を読もう、としたら、1カ月に新品の本を20冊も買っていたら、経済的負担が大きいですよね。

中古本で我慢も必要です(笑)

心安らぐ読書にはならない

「心安らぐ読書って何ぞや」ですが、個人的には「本と深く向き合う読書」だと思っております。

休日の午前中に喫茶店に行って、ゆっくりリラックスできる読書です。

それは「精読」というものですね。

私からしたら精読には、速読にはない「安らぎ」という醍醐味があります。

速読と精読を使い分ける

速読と精読には、それぞれにない「メリット」と「デメリット」があるので、シチュエーション別に使い分けると良いでしょう。

どちらも、文章の内容を把握するのは同じですが、、

①速読:「いかに速く、文の内容を正確に理解できるか」

→「いかに速く・正確に情報をインプットするか」

②精読:「文章に対して何か考えながら、文の内容を正確に把握する」

→「自分の考察を加えながら、正確に情報をインプットする」

精読では、いろんなことを想像したりできます。

しかし現代人が望むのは「速読力」でしょう。

短い時間でたくさんの知識を吸収するという行為が、効率的だと考えるからです。

確かに私も速読派で、私が考える理想の読書生活は、「速読:精読=8:2」くらいです。

私が「読書」に求めることは、知識をたくさん吸収することなので、「速読」を高い比率に挙げました。

これは人それぞれです。

『毎日の英速読』 朝日新聞出版

本書概要

頭の中に「英文リーディングの回路」をつくることを目的とした、速読トレーニングのテキストです。

例文テキストは全部で「ユニット20」まであり、各ユニット「300~400words」のテキストです。

これを「120秒以内」に読めるようになるのが、最低限の最終目標になります、

120秒以内に読めれば、150WPM以上で読めることになります。

こkのスピードで読めれば、TOEICのリーディングパートは完答できるということです。

本書のテキスト英文は、2000語レベルの簡単な単語で構成されたものです。

それ以上のレベルの単語も出てきますが、語注がちゃんとありますので。

各ユニットに、語注の一覧がありますので、まとめて単語を確認できます。

因みにある英語教授法の研究によると、未知の単語が5パーセント以上、つまり20語に1語以上未知の単語があると。読解に支障がでるのだそう。

本文の音声は、URLからのダウンロードで、スマートフォンやMP3プレーヤーで聴く場合は、いったんパソコンに入れてデーターをそれらに転送してください。

音声スピードは「140~150WPM」です。

この教材で何ができるか

速読力が伸びたか確認できる

本テキストでは、1分間にどれだけの単語数を読めたかという「WPM(words Per Minute)」=「語/分」を計ることができます。

各ユニット時間を計って読めば、WPMの換算表があるので、自分の読解スピードがわかります。

さらに各ユニットには、6回分のWPMの記録欄があるので、それを使って速読スピードが伸びたか確かめることができます。

スラッシュリーディングで英文が読める

各ユニットに、スラッシュリーディングで英文を読むページがあります。

「スラッシュリーディング」とは、「単語1つ1つを」読むのではなく、「複数の単語を1つのかたまり/意味」とみなして読むものです。

「スラッシュリーディングの読み方」は「速読の基本」です。

スラッシュ(斜め線)で英文に区切りをつけて、意味のカタマリをつくります。

読解スピードが遅い人は、単語を1語1語読む傾向があるので、そうならないように「複数の語のカタマリが、1つの単語」のように読んでいくことがコツになります。

「シャドーイング」までトレーニングできる

テキストの英文は、英会話のような易しすぎる内容でもなく、幾分学術的なものもあります。

英検2級と準1級のリスニング対策に使えます。

本書の進め方

本文のアドバイスに即して説明いたします。

Step1 『速読の準備運動』

準備として何をするかというと、ユニットのタイトルやサブタイトル、そしてイラストをみて一体本文に何が書かれているか、全体を予想するということです。

最初に難しめの単語の意味が、予備知識として載っているので、イメージの参考になります。

いきなり読むよりは、スムーズに読解できることにつながってきます。

Step2 時間を計ってリーディング

リーディングにかかった時間を記録しましょう。

本書に記録欄があります。

Step3 問題に答える

各ユニット、内容に関する問題が6題あります。

正答率が50パーセントに満たないようであれば、読解しているとはいえません。

Step4 音声を聴きながら確認

テキストの英文を全て理解したら、音声を使って発音を確認しましょう。

Step5 音読・シャドーイングで発音を鍛える

アウトプットを伸ばす訓練はここからです。

テキストを使ったトレーニングは、「シャドーイング」「音読」が最終段階で、英会話上達のために一番力を入れなければならないのが、この最終段階です。

これはどのテキストに対しても当てはまることです。

著者によれば

速読は、読めば読むほど速くなる

確かに1ページを1秒眺めただけで内容を記憶できる天才人もいるでしょうが、大抵の人はそうではありません。

我々にはそんなレベルは必要ありません。

「より速くなる」ことを目指せばいいのです。

そして著者によれば、正しく訓練(スラッシュリーディング)して、たくさん本を読めば速読はどんどん上がっていきます。

好きな本をたくさん見つけて、ガツガツ読もう

興味ある本でなければ長続きしませんね。

好きな本を貪るようにガツガツと読めるかどうか。

英文を頭から語順通りにガツガツ読むうちに、英語の思考回路ができてきます。

口を使うことこそ大切

これは英会話できるようになるために、非常に重要なことです。

インプットで知識は豊富になりますが、それをアウトプットできるようになるためには「口を使ったトレーニング」が必要。

とにかく「音読」や「シャドーイング」をしまくって、筋肉痛になるくらい口をたくさん動かしましょう。

エピローグ

速読は、本をたくさん読めるようになるという効果だけではなくて、「思考力」「記憶力」「決断力」「集中力」「情報処理能力」など、多様な能力が向上することにつながってきます。

これだけの能力が向上したら、人生が豊かになり楽しくなるのは間違いありません。

仕事ができる有望な人材になることができます。

今記事を書いてる私も、もっともっと速読したい衝動に駆られてきました(笑)

この記事をお読みになっている方、今日から速読に取り組みませんか?

速読は、「斜め読み・飛ばし読みをして、内容の要点をつかむ」のではありません。

速読は、「複数の単語を1つの意味のカタマリとみて、速く・正確に内容をインプット」するものです。

だから、速く読むと言っても「ちゃんと」読むんです。

今回は「速読」のタイトルを謳った教材を1冊紹介しましたが、ぜひおすすめというわけではなく、「スラッシュリーディング」というのを知っていただきたくて、『毎日の英速読』を紹介した次第です。

「スラッシュリーディング」が載ってる参考書は、他にもたくさんありますので、書店に行ってみてください。

では今回の記事は以上といたします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

― To the Finest Hour ―

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