『Grammar in Use』シリーズ  英語で英文法を覚えよう

こんにちは。

今回の特集するのは、日本の英語業界ではそこまで有名ではない英文法書シリーズです。

しかし海外では超有名英文法教材シリーズで、ノンネイティブの英語学習者では世界で最も使用されている英文法教材ときいております。

その名は、『Grammar in Use』で、日本だと『(マーフィーの)ケンブリッジ英文法』と言われるものです

(わたしはこの良書を、20代後半まで知りませんでした)

でもいくら良いと言っても、英文法の基礎を身につけるシリーズではありますが、英語学習の最初から始めるべきかといったら、私は「No!」と答えます。

「つまらない学校英語」というものがあるからこそ、こういう良い参考書が「良い」と評価されるのです。

つまらないことも知らなければ、感動も知りません。

「(学校でほぼ暗記的に習ったことが)へぇー!そういうことなんだ!だからこれはこうなんだ!」と、感動してモチベーションが上がった経験はありませんか?

だから最初は、学校でやるような文法テキストをやるべきということ。

その後に、「なるほど」と感動できる教材をやりましょう。

今回紹介するシリーズは、きっと皆さんにそんな感動を与えてくれますので。

ではいきます。

オールイングリッシュ 日本語無し 面白く英文法を学べる 補完的文法書

本書シリーズは、学校で習った文法の知識を「より深い理解」までもっていけることです。

「より深い理解」ということで、絶対やらなければいけないということではありません。

「学校で暗記的に得た文法知識」の、その「原理・背景」といった本質を学習するものなんです。

だから、面白いんです。「なるほどなー!」と納得されられることが多い。

特に「イラスト」を使ってコア(本質)を説明するパートが面白い。

学校英語では教わらない文法知識も、ふんだんに書いてあります。

例えば「each」と「every」の微妙な違い、わかりますか?

本シリーズは学校英語の、補完的教材としておススメです。

シリーズの種類

Essential Grammar in Use

このシリーズの「初級レベル」です。

English Grammar in Use

このシリーズの「中級レベル」です。

私はこれから始めました。

Advanced Grammar in Use

このシリーズの「上級レベル」です。

本シリーズをやるべき人  中学英語を習得した人

教材の英語をスムーズに理解できるように、「中学英語」くらいの英語力はあったほうが安心です。

オールイングリッシュなのですが、解説する英語レベルは「超」がつくほど簡単です。

ですがほんとの英語初級者にとっては、簡単であっても解説すら読めないでしょう。

それでは意味がないので、中学英語をまずはマスターしてください。

本書シリーズの基本的なページのつくり

「左ページ」に「文法解説」

「右ページ」に「練習問題」

「巻末」に「総合練習問題」

「巻末」に「付録」→「不規則変化動詞の一覧」etc

本シリーズの特徴

学習トピックは中学英文法(高校英語の「仮定法」もある)で習うもの

『English Grammar in Use』(中級レベル)から、トピックをいくつか抜粋すると、、

「Passive(受動態)」「auxiliary verbs(助動詞)」「Pronouns(代名詞)」「determiners(限定詞)」「Relative clauses(関係詞)」「Adjectives(形容詞)」「adverbs(副詞) 」「Prepositions(前置詞)」「conjunctions(接続詞)」「articles(冠詞)」「nouns(名詞)」

これらは全て中学英文法です。

こういった当り前に習ってきたことを、本質的に勉強することができます。

日常生活シーンをネタにして文法を解説

全部ではありませんが、イラストを使って文法を本質的に説明しております。

(「過去形」と「現在完了形」の本質的違いとか)

そのときに使う例文が、日常生活に則しています。

私の経験上、ここまで「日常生活」と「英文法」を関連づけた文法書はありません。

これが、本シリーズの一番の醍醐味です。

たくさんの練習問題がある

①各ページに「Exercises」

左のページで学んだ文法を、右ページにある練習問題を解いて確認していきます。

各ページ、問題量は結構多いですよ。

例えばですが「Present simple(現在形)」のページでは、「Present simple(現在形)」「Present continuous(現在進行形)」を区別することができるのかといった練習問題があります。

②巻末の方の「Additional exercises」

教材を網羅的に理解できたのかを確認するのは、「Additional exercises」にしましょう。

文法の分野別にカテゴライズされて、テキストの内容を問う総合的問題がまとめられています。

ここも問題量が多いので、文法で曖昧なことをいろいろ確認できます。

「Study guide」 

巻末に『Study guide』というものがあり、どこを勉強すればいいのかガイドしてくれるコーナーです。

文法問題が約160問ありまして、ミスした問題は「何ページを復習してください」と指示してくれます。

中学英語に出てくる単語の問題なのですが、けっこう間違うものです。

基本の知らなさを見せつけられます。

デメリット 文字が多い

右のページの練習問題は、問題があればあるほどいいのですが、左ページの「文法解説」ページが文字が多くて、すこしゴチャゴチャした感じがします。

隅々まで覚えようとすると、頭の中だけで知識の整理をするのは大変かもしれません。

なので、ノートに簡潔にまとめることをおススメします。

まとめ

『Grammar in Use』シリーズは、世界で最も使用されている、ノンネイティブの英語学習者の文法シリーズです。

お伝えするの忘れてましたが、今回紹介したのは「オールイングリッシュ」ですが、「日本語版」もあります。

ですが、せっかくなので「オールイングリッシュ」で「英語」を学べるいい機会になります。

「英語で英語の感覚を学ぶ」のと「日本語で英語を学ぶ」のは、少し違いがあります。

「英和辞書」でスッキリしなくても、「英英辞書」で頭の中がスッキリすることもよくあります。

いずれ『Grammar in Use』で英語勉強する場合は、中学英語は理解できる状態にしてください。

文法を解説する英文が理解できなければ意味がありません。

中学で習う英文法の本質が、日常生活でありそうな内容のイラストと例文で説明されているので、わかりやすくてスッキリします。

わたしもまだこのシリーズを極めたとは言えないので、将来マスターして、『Grammar in Use』の記事を充実したものにしていくので、よろしくお願いします。

今回は以上です。

それではまた。

― To the Finest Hour ―

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