英語学習の手順

こんにちは、孤独なライターです(^^♪

今回の記事は、「英語学習の概観」についてです。

ですので、特にこれから英語を学ぶ方にとっては、私のサイトの中では一番注目していただきたい記事でございます。

私の英語学習観の大まかな流れについて述べていきます。

ただし、それはあくまで私の英語学習・ワーホリの体験談からつくられたものであるので、必ずしもその通りにやっていく必要はもちろんありません。

人それぞれ、合う合わないがあるでしょうから。

よく「語学に王道なし」といいますね。

強いて「語学の王道は何なのか?」という問いに答えれば、それは「継続」でしょう。

そこまでご自身に合わないやり方であっても、継続していれば、少しずつでも伸びていくものです。

途中でやめるよりは、正しくないやり方でも、継続してやっていたほうがましです。

最初は効率よくできなくても、常に自分に合った学習法を模索していって、自分に合うやり方をいずれ見つければいいでしょう。

そして自分のやり方をみつけたら、あとはそのやり方をあまり変えずに突き進めばいいのです。

と、ここで注意していただきたいことは、英語初級者は特になんですが、英語学習の順序があります。

当り前なことですが、まずは「基礎」からです。

英語の基礎はなにかというと、「文法」「発音」「単語」です。

まずはそこから始めなければ、何も始まりません。

単語を知らなければ「ひと言英会話」レベルの会話もできませんし、文法を知らなければ「文」をつくることもできません。

発音を知らなければ「中1レベルの簡単な英語」も聞き取ることができません。

今回の記事では、「文法」「発音」「単語」の学習についてと、それらの英語の基礎をどのようなアプローチで定着させるかといった、私なりの方法をお伝えしていこうと思います。

さらに後半では、基礎がある程度定着した後の、英語学習の「実践」の仕方を紹介していきます。

ではいきます。

基礎(インプット)

f:id:solitarywriter:20200501015107j:plain

英文法

最初に学習すること、それは「英文法」です。

中1から中3までの文法をひと通り覚えましょう。

細かいレベルまでは追究せず、とりあえず参考書に書いてることを体に染み込ませてください(半ば暗記的に)。

そして参考書を読んでるだけでは飽きますし、本当に覚えたか確認できないので、何か問題集と並行して参考書に取り組むとよいでしょう。

CDが付属しているものが多いので、リスニング教材としても使えます。

ただしこの段階では聞き流す程度にしてください。

文法を覚えるのが目的なので。

リスニング力をつけるのは、下記に記載した②と④の段階にしてください。

『発音』よりも『文法』を優先する理由は、『発音』を学習するときに使う参考書にのってある例文の意味を理解できるようにするためです。

例文の意味をわからなければ、発音の練習になりません。

文の意味をわかるためには、文の文法と単語を知らなければなりません。

例文の意味がわからず、発音トレーニングするのは間違いなく退屈です。

発音

次は、「発音」です。

英語と日本語は、発音する際の体の使い方や音の出し方が全く違います。

発音訓練の順番は、(1)子音と母音(発音記号)について、(2)単語1語レベルでの発音、(3)日本語にはない英語の「リズム」「連結」「強弱」「脱落」を1文レベルで。

以下で紹介する「音読」「スピーキング」「シャドーイング」などのトレーニングを正しい発音でやっていただくためにも、「文法」と同じく「発音」も徹底してください。

発音力がつけばリスニングも上達するといわれています。

単語

よく言われることですが、英会話するときに文を使ってしゃべらなくても、単語1つでよく意味が伝わることがあると言いますね。

もちろん文を使うに越したことはありませんが、単語1語を連発しても意思疎通できることがよくあるので、単語はたくさん知っとくべきです。

通じない場合は、同じ意味の別な単語で言い換えることができます。

ではどれぐらい単語を暗記すればいいのかということですが、それは個々人がどれほどのレベルの英語力を求めているかによります。

そしてどういった分野の英語を習得したいのか。

あくまで目安ですが、参考なまでに。

・英検3級(中学卒業レベル)=2000~3000語

・英検準2級(高校中級レベル)=3000~4000語

・英検2級(高校卒業レベル)=4000~6000語

・英検準1級(大学中級レベル)=6000~8000語

・英検1級(大学上級レベル)=12000語以上

では、単語をどうやって覚えていけばいいのかということですが、ただ暗記するだけでは退屈ですよね。

そこでおすすめするのが、「語源」を使った学習です。

漢字の部首と同じで、英単語も部位ごとに一定の意味があるので、漢字で言う「部首みたいな部分」の意味を覚えていけば、未知の単語でも意味をなんとなく推測することができるのです。

そのアプローチでいける単語は、わりと暗記の定着が早いです。

そして一番大事なことが、コツコツと毎日のように継続することです。

1日3単語覚えるとしましょう。

たった3つです。

それを100日続けたら、300単語!

それを1年間続けたら、約1100語!

さらに10年続けたら、約11000語!

1日わずが3単語だけでも、10年で英検1級レベルです。

塵も積もり山となれば、恐ろしいものです。

単語帳のやり方は世の中でいろいろと解説されていますが、自分に合ったスタイルでいいと思います。

よく言われるのは、「一回で覚えようとしてじっくりページをめくるのではなく、高速でページをめくって100回とか何回でも同じ単語帳を繰り返して覚えていくやり方が効率的」ということですが、私はあまり好きになれません。

やってて違和感を感じない方法で、ぜひコツコツ取り組んでみてください。

長文を使う

文法や発音に取り組む段階では、長文レベルの英文はあまり触れないでしょうから、この段階からどんどん長文を読んでいきましょう。

あまりたくさんの教材に手を出さず、同じ参考書を何度もやってください。

どの参考書も、「一度やったからもう大丈夫」ということはありません。

1つの長文(CD付き教材)に対して、「黙聴」「音読」「ディクテーション」「リピーティング」「シャドーイング」の5つのアプローチを行ってください。

黙聴

まずは、CD音声を集中して聞いてみましょう。細かいところまで聞き取ろうとするよりも、全体でどういう内容の事なのかを把握するよう努めてください。

3回~5回繰り返しましょう。

ディクテーション

ディクテーションとは、音声を文字に書き換えることです。

精聴して1文字1文字書いていく非常に地味な作業ですが、リスニングには効果抜群です。

ディクテーションすると、全体的な意味は聞き取れても、いかに自分が細かい部分を聞き取れていないかがわかります。

そしてこの段階で、未知の文法や単語は確認してください。

ディクテーションやりながら、長文の意味を完璧に把握しましょう。

音読

ディクテーションで文法・単語・内容を完璧にした長文を、ひたすら「音読」しましょう。

10回~100回と自分が納得するまで。

やった回数が多いほど、次の(4)・(5)の「リピーティング」と「シャドーイング」がスムーズになります。

そして音読するときのコツは、なりきって(臨場感をもって)音読してください。

書いてある英文があたかも自分が言いたいことのように。

棒読みだけはやめてください。

リピーティング

「リピーティング」とは、音声を聞いて、いったん止めて、聞いた通りに発音するトレーニングです。

1文(1フレーズ)ずつ繰り返します。

最初は英文を見ながらやってって、慣れてきたら英文をみないで諳んじてください。

次の「シャドーイング」ができるようになるには、英文を見ないでリピーティングできる必要があります。

シャドーイング

「シャドーング」とは、音声を聞いて間髪入れずにすぐに聞いた通りに発音するトレーニング方法です。

しかも英文をみないで。

つまりテキストをみないで、音声の後を追って発音するという、レベルが高い訓練です。

1つの英文でトレーニングする、最終段階です。

同時通訳者が行っているトレーニングなので、特に初心者の方がいきなりシャドーイングするのは不可能でしょう。

なので、必ずリピーティングまで段階を行ってからシャドーイングに踏み切ってください。

もしシャドーイングできなければ、また音読やリピーティングに戻って、そしてまたシャドーイングにチャレンジ。

シャドーイングできるようになったら、取り組んでる英文は完璧にしたということで、次の英文に進みましょう。

英検2級・TOEIC700点 挑戦

「文法」「発音」「単語」をある程度勉強して、長文を使ってそれらの基礎を固めたら、ぜひ資格に挑戦していただきたいと思います。

というのは、どれぐらい英語がついたかを実感できるチャンスなので、合格という目標があったほうが、よりモチベーションの維持につながるからです。

英検についてですが、高いレベルを目指してもせいぜい2級ぐらいで十分というのが私の考えです。

2級まで合格するレベルがあれば、英語の基礎はだいたい身についているので、あとは実践(アウトプット)で、単語・熟語を強化しつつスピーキングの訓練に特化して、徐々に英会話の力をつけていきましょう。

「2級合格=高校卒業レベル」なので、もちろん段階的に3級(中学卒業レベル)・準2級(高校中級レベル)を受けるのもかまいません。

TOEICに関してですが、英検2級合格に相当するのが、700点くらいなので、英語の力試しとしてTOEICを受験するのであれば、最終的に700点を目指せばよいのかと思います。

そこまでいけば、単語・熟語強化しながら速読訓練を継続していれば、自ずとTOEIC800点は超えることができるでしょう。

とにかく、資格を定期的に受けることで自分の能力を測ることができ、モチベーション維持にもつながるので、資格受験はおすすめです。

実践(アウトプット)

独りスピーキング

英語話者に限らず、英語をある程度話せる日本人と一緒に英語でお話しするのもスピーキングの訓練になりますが、初期の段階では参考書を使って自分独りでもできます。

文法を覚えたりリスニング力を身につけるといったインプットを目的とした参考書が多い中でも、スピーキングといったアウトプットを目的にした参考書もあります。

いつか紹介しますが、「短い一文の日本語文を見て、瞬時にそれを英語で言い換える」というような訓練ができる参考書が、初心者の方には特におススメです。

チョー簡単な日本語でもすぐに英語に変換できないものです。

やってみればわかりますよ。

でも何回も練習していればできるようになってきます。

英語でアウトプットできると、英語力がついてきているという実感が湧いてきます。

スピーキングの練習するのは、あくまで発音・文法をひと通り固めて、「ディクテーション」などをある程度やってからにしましょう。

オンライン英会話

「文法」「発音」「単語」といった英語の基礎’(インプット)がかたまり、参考書を使ってある程度スピーキングができるようになったら、オンライン英会話を始めることをおすすめします。

それまでは、実際に誰かと英語で会話するという機会がないでしょうから、実際に人と英語で意思疎通するという実践が必要になります。

ただしオンライン英会話を始める場合は、「ある程度スピーキングできるようになってから」にしてください。

ある程度は話せないと、会話が進まない状況で、お金を払っている対価が得られないからです。

そして英会話教室に行くより価格はかなり安いです。

オンラインなので、もちろん通信状況が悪いと会話中に支障がでるといったデメリットがありますが、価格を考慮するとメリットが非常に多いです。

洋書・洋画など

英検2級・TOEIC700点までのレベルに到達したら、あとは実践でどんどん英語に慣れていくことです。

つまり大量の英語(自分がある程度理解できるレベルの英語)にふれていきます。

例えば洋書を読んだり洋画や海外ドラマで英語慣れしていくということです。ポイントは、「単語数を増やす」「大量の英語を読む・聞く・話す」。

ここで、洋書・洋画で学習するメリットといえば、、

・楽しみながら学習できる。

・日常生活でよく使われる文法・単語・フレーズを知ることができる。

・出てきた未知の単語を調べると、定着しやすい。

・海外の文化を知ることができる。

・外国人(特に欧米系)と会話する際、共通のネタにしやすい

などが挙げられます。

そして選ぶジャンルのポイントは、「日常生活が背景にある洋書・映画ドラマ」です。

映画で英語学習するにあたり選ぶジャンルのポイントは、とにかく日常シーンが背景になった映画です。

我々一般人に馴染のある題材が良いです。

例えばラブロマンスやコメディー。

逆にバリバリなマフィア系の映画を観て、マフィア専門用語を覚えても使い道がないですよね。

実際にいつ使うの?、、って。

ということでアクションやサスペンス系は、日常英会話とはかけ離れているのでおススメできません。

英語学習に特に人気があるのは、ドラマの『フレンズ』といったコメディーです。

今回の記事は以上です。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

それではまた(^^♪

ー  To  the  Finest  Hour  ー

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です