英検について

ある程度勉強したら、どれだけ自分の実力が通用するのか試してみたくなるものです。

資格試験というのはそのきかっけにつながり、モチベーション維持になるので、「試験に合格する」ということを1つの目標に掲げるのは、大変良いことです。

「資格試験 = モチベーション維持のためのテスト」

ですので皆さんに、モチベーション保つために、どんどん「英検」を受験して頂きたいと思います。

英検2級以上に合格すれば、就活・転職の時に履歴書に書けます!

英検を受ける人の目的は、「将来のため」(小学生)、「入試のため」(中高校生)、「就職・転職のため」(大学生・社会人)、が一般的でしょう。

英語が好きだからといった、趣味で英検を受ける人はそう多くはありません。

かくいう私は、中3に3級合格したのですが、高校から英語に興味をもち大学で外国語学部に進学したのに関わらず、英語の試験はなーーんにも受験しませんでした。

31歳で海外に3カ月滞在後、そろそろ英語の試験やってみるかな?と、いきなり英検準1級を受験、、2回目に無事合格できました。

ここまできたら頂点目指すしかないと、完全趣味の領域で英検1級にいつかトライする予定です。

いずれほとんどの方は、目的があって英検・TOEICを受験されると思うので、挑戦される方々のために、「英検の概要」や「英検の資格が役に立つパターン」「英検の勉強について」を、今回の記事で綴っていこうと思います。

英検について

今や日本で、英語に関する資格で最も認知度があるのが「実用英語技能検定」、つまり「英検」です。

英検は1963年に第1回目が開催されましたので、2020年時点で60年近い歴史を持つ、日本で最も昔からある「民間の英語資格」です。

毎年200万人以上が受験しており、学生だけでなく、級レベルが上がるほど社会人が多く受験しております。

会場は、各県に2, 3か所はあります。

そして「毎年3回」英検が開催されます。基本的に、6, 10, 1月です。

レベル別

レベルは、「5級」「4級」「3級」「準2級」「2級」「準1級」「1級」があります。

英検協会のホームページによると、、

3級 → 「中学卒業程度」

2級 → 「高校卒業程度」

1級 → 「大学上級程度」

という目安になってます。

現実はこれとは違いまして、例えば英語の全国偏差値が50の高校生が卒業時に、英検2級受けても、受かる可能性はかなり低いと思われます。

天下の「英検1級」は、「大学上級程度」ではなくて、「英語を教える職業の人・通訳者・英語が超得意な社会人」でも合格できない人が多いレベルです。

英検1級は、ほんと「英語が得意」とかじゃなくて、「英語マニア」の領域です。

英検3級にいたっては、「中学卒業程度」といって間違いないでしょう。

英検5級と4級は、一次試験の筆記試験のみで、二次試験の英語口頭試験はありません。

3級以上は、面接まであります。

さらに3級、準2級 2級、準1級、1級は、筆記試験でライティングがあります。

検定料

検定料は、級が上がるごとに高くなります。

また受験会場が、「本会場」か「準会場」かで金額が変わってきます。

「本会場」が高めです。1級と準1級は、「準会場」はなく、「本会場」のみの受験です。

「本会場」ですと(2020年7月時点)、3級が「5900円」、2級が「7400円」、1級が「10300円」です。これは税込みです。ちょっと前より高くなりました。

英検の資格を使うとき

入試のとき

これは、中学生・高校生に当てはまります。

中学で準2級を取得したり、高校で2級に合格すれば、志望校を受験する際に、内申点が加点される優遇措置を受けられます。

2020年度に、大学入試に民間英語資格の優遇措置の制度が導入される予定でしたが、延期されました。

しかし近い将来大いにあり得る制度なので、小・中学から英語の資格に取り組んだほうが良さそうです。

就職・転職のとき

今や職探しで英語の資格といったら「TOEIC」が主流ですが、英検も負けてません。

履歴書に書けるのは、「英検2級以上」です。

準1級あれば、大きな評価が得られるでしょう。

英検留学で

元来英検は、海外ではほとんど認知度がなかったのですが(主催が日本の民間団体なもんで)、2000年代に入ってから、「海外の大学に入学するための語学力を証明できる試験」として認められるようになりました。

最低でも「2級」が必要条件です。

この英検留学を認める大学がある渡航先は、「アメリカ」「カナダ」「オーストラリア」です。

その他

英検準2級程度の力があれば、例えば飲食店で働いているときに、英語話者のお客さんが来たら、最低限の対応(単語とかジャスチャーを使って)はできるでしょう。

あることを文を使って説明するには、んーーー、、準1級ぐらい必要でしょうか。

あくまで目安です、目安。。

英検の勉強の対策について

どの級でも共通していること

―  英文法を固めること  ―

どの級でも「文法」です。レベルが高くなればなるほど、文法という基礎がなってなければ太刀打ちできません。

準2級以上だと文法だけでなく、他の対策も必要になってきます。

私の考えですが、3級なら中学英語3年分の英文法をマスターするだけで、合格できると思います。文法を学んでいるうちに、合格に必要な単語(2000語くらい)は自然と覚えるでしょうから。

各級の語彙と文法の目安

「文法」 → 「中学3年間の英文法」

「α」 → 「高校で習う一部英文法」(「仮定法」がメイン)

この表記を使って表します。

①英検3級 → 「文法」+「語彙2000語」

②英検準2級 → 「文法」+「α」+「語彙3000語」

③英検2級 → 「文法」+「α」+「語彙5000語」

④英検準1級 → 「文法」+「α」+「語彙8000語」

― レベルが上がるほど「単語強化」が必要 ―

以上からわかる通り、「準2級以上」は「文法+α」は共通です。

あとはそれぞれの級のレベルの語彙数を増やしていくこと。

基本的に、レベルが上がっても勉強のやり方は変わらないんです。

ざっくり一言でまとめると、、

文法を固めたうえで、「ディクテーション」「シャドーイング」「音読」、あとは「単語強化」という学習スタイルの一貫

あっ、ライティングは別対策が必要ですネ(笑)

でもライティングに関してはあまり心配しないでください。

ライティングは、最も正答率が高い傾向があるので、点数を取りやすい分野なんです。

英文の書き方(形式とかルール)を少し勉強して、それに則って、質問で訊かれたことに対して主旨が外れてない答えを、英作すれば、ライティングで合格できるくらいの点数は獲得できます。

受験する級に見合った教材・過去問

単語帳は受験する級のものを使ってください。

もしワンランク下の単語帳でも、未知の単語が3割くらいあれば、それも覚えるべきです。

あとは受験級の過去問は必ず解いて、傾向を把握してください。

数回は解いて、間違ったところは「なぜ正解できなかったのか」追究してください(単語を知らなかったとか)。

まとめ

英検は1次試験で「Reading」「Listening」「Writing」を、2次試験で「Speaking」が試され、英語の4技能全てが点数化されます。

世の中にはいろんな英語試験があり、4技能全てが試される資格のほうが少ないです。

英検は「総合英語資格」と言えます。

いずれどの級を受けようと共通して言えることは、「基礎力(文法)がなければ合格できない」ということです。これは、級レベルが上がれば上がるほど顕著になってきます。

簡単な級であれば、なんとなくでわかったりするものですが、難関レベルですと基礎力がなければチンプンカンプンです。

ですので、、

英検の対策として前提は「中学+α の文法力」

そして「レベル別の単語力」

形式に慣れるために「過去問」

この3つは特に重要です。

英検は、少なくても2級までは「英会話ができなくても合格」できます。

英語学習者のなかで「とにかく文法は最低限にして、英会話できるようになりたい」お考えの方が多いと思います。

その方たちにおすすめすることが、「資格の最終ゴールを、英検であれば2級に定める」。そして「2級に合格したら、あとはアウトプットの訓練にひたすら特化する」。

ということです。

どうしてかというと、「アウトプットは基礎力があってこそ伸ばせるもの」だと考えるからです。

そして「英検2級に合格できないうちは英語の基礎が身についてるとは言えない」のです。

だから英語の基礎力があるかどうか、英検2級に合格できるかどうかが目安になります。

ぜひ2級を目指しましょう!

今回の記事は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございます。

― To the Finest Hour ―

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