英文法 高校レベル おすすめ教材 ー 中学英文法をクリアした方へ ー

文法

今回のテーマは、高校レベルの英文法に特化した参考書を2つ紹介します。

どちらも有名な英文法の参考書で、1つ目は実際に多くの高校で採用されているもの。

2つ目は、従来の学校の授業とは異なった英文法書です。

いずれどちらの参考書も、中学レベルの英語を知っていないとスムーズに理解できないので、中学英語をクリアしてからにしてください。

高校レベルの英文法を習得すれば、「英文法をマスターした」と言えます

「高校英語かぁ、、難しそうだな」と硬く構えないでください。

確かに高校の英文法は、中学英文法より複雑になります。

でも、高校英文法は中学英文法の延長線上です。

そして高校で習うような英文法が、実際に日常英会話で役に立つのかという疑問の声がありそうですが、私からしたら「役に立ちます」。

参考書に載ってあるような例文の内容を見ればわかりますが、簡単な英会話で使えそうなものばかりですから。

それではいきます。

『総合英語エバーグリーン』 いいずな書店  高校英語の「総合英文法の辞書的参考書」

中学英語を前提として高校英語をひと通り網羅した、ズバリ「総合英語」的な英文法参考書です。

そばに置いておきたい「高校レベルの英文法の辞典」として活用したいものです。

本書をおすすめしたい方は、中学英語は大体わかり、英文法のほぼすべてを完成させたい、という方です。

英検2級、TOEIC600以上取るためには、高校英文法を習得する必要が必ずあります

この本の全てが基礎ということではありませんが、中学英文法の知識が深まりますことも期待できます(例えば「過去形と完了形の違い」など)

本書は英文法に関しては、万能と言っていいでしょう。

高校でよく使わている参考書で、私も高校の時学校から配られました。

高校英語なので堅そうなイメージがありますが、解説が単純すぎず難しすぎず、、そして可愛いイラストがあって親近感がもてます。

私にとって印象的だったのは、日本人には理解が難しい「完了形」や「時制」についての本質を、イラストを使って分かり易く説明しているなーということでした。

1点気になったのは、イラストをたくさん使って学習していきたい「前置詞」の本質については、解説が足りないのではないかということです(多少イラストはあります)。

なので前置詞は他の参考書で学習しましょう。

『一億人の英文法』 東進ブックス  イメージを使って本質にせまる参考書といったらこれ

中学英語、高校英語という区切り関係ない、いわゆる総合英語参考書です。

英文法の語学書では絶大な人気を誇る参考書です。

学校で習う英語では知ることができない内容が、とにかく盛りだくさん

イラストを多用して、イメージで感じ取るのが本書の基本方針です。

イラストが助かって、個人的には特に「前置詞」「助動詞」「時制」の本質的説明が分かり易かったです。

しかし、、英語初級者が本書をいきなり使うのはおすすめできませんし、中級者以上でもない限り文法の「辞書的参考書」として使うのもおすすめできません。

別記事で紹介している『塾よりわかる中学英語』や『総合英語エバーグリーン』といった「辞書的英文法書」の内容理解を深める「副次的な英文法書」として使うのがよいです。

というのは、本書は独自のアプローチで英文法を解説しております。

イメージで覚えようということで、決して機械的に文法を習得していくプロセスは踏まず、英文法の基本的な解説のやりかたではありません。

初級者は基本的なアプローチでいくべきです(まずはある程度暗記で文法を覚えるべき)

ひと通り文法知識を身つけた方にとっては、本書を楽しんで読むことができるでしょう

覚えた文法の理解がさらに深まることは間違いないです。

著者である大西先生特有の、噛み砕いた説明で、かつ口語文体だからこちらも親しみやすい参考ですよ。

先ほどもお伝えしたように、英語の本質をイラストを使って説明してあり、面白い一冊なので紹介させていただきました。 

まとめ

①高校英文法を勉強するのは、中学英文法をクリアしてから。

②高校の英文法をほぼマスターしたら、文法学習は終わり。

③英検2級、TOEIC600 以上を目指すなら、高校英文法は必須。

『エバーグリーン』は、「高校英文法の辞典」。よく高校の授業で使われる。癖がなくやりやすい。イラストがわりとあるから、見やすい。高校英文法を新しく学ぶために使うのがよい

『一億人の英文法』は、中学英語や高校英語といった区切りがない、総合英語の参考書。しかし学校では習わないような内容。英文法を新しく覚えるより、覚えてきた英文法の知識を深めるために使用するのが良い。つまり英文法の「副次的英文法辞典」。

以上です。

ー To the Finest Hour ー

コメント

タイトルとURLをコピーしました