こんにちは、孤独なライターです。
今回は、オンライン英会話のレッスンで、「わからないとき」「問題が起きたとき」「あいづちするとき」に使えるフレーズをいくつか紹介します。この記事でのせるフレーズ例は、表現のパターンの一例に過ぎません。このことをご了承ください。
わからないときにどう英語で訊くのか、通信に不具合があったときにどう英語で対処するのか、こういったときの英語フレーズを覚えておくこともポイントです。レッスン中よくあることだからです。またレッスンを潤滑に進めていくためには、うなずいたり軽い反応を示すことも大事です。相手の話を黙って聞くよりは、軽く反応しながら聞いた方が相手は話しやすくなります。
この記事でわかること
①講師に質問するときの英語フレーズ。
②レッスンに不具合があったときの英語フレーズ。
③さまざまなあいづちの英語フレーズ。
では、本題にまいります。
もくじ
わからないとき
もう一度言ってもらっていいですか？
“Could you repeat it again?”
“Say again, please?”
“Sorry?”
“Excuse me?”
“Pardon (me)?”
けっこうパターンはあります。これくらいは覚えましょう。
もう少しゆっくり話してもらえますか？
“Could you speak a little/bit more slowly?”
スピーキング初心者は必ず使う内容なので必見です。
それはどういう意味ですか？
“What do you mean by that?”
その単語はどういう意味ですか？
“What’s the meaning of the word?”
“What does the word mean?”
その単語のスペルを教えていただけますか？
“Could you tell me how to spell the word?”
その単語はどう発音しますか？
“How do you pronounce/enunciate the word?”
“enunciate（明確に発音する）”は英検準1級、1級レベルの単語です。
全然わかりません。
“I have no idea.”
“I’m not sure.”
“I don’t know”は少しぶっきらぼうな表現なので避けたほうがよさそうです。
チャットボックスに単語をタイプしてもらっていいですか？
“Could you type the word in the chat box?”
チャットボックスに知らなかった単語を書いてもらって、後で復習しましょう。
言ってる意味がわかりません。
“I cannot get what you mean.”
“I cannot understand what you’re getting at.”
”get at”で「知る・手に入れる・達成する」という意味の熟語になります。基本動詞の熟語は、ただ暗記するのではなくイメージで覚えましょう。
もっと詳しく説明してもらっていいですか？
“Could you explain it to me in more detail?”
”in detail”は「詳細に」という意味の熟語です。
別な表現で言っていただけますか？
“Is it OK for you to put it in another way?”
“put A”は「Aを置く」だけでなく、「Aを（言葉で）表現する」という意味もあります。
AとBの違いは何ですか？
“What’s the difference between A and B?”
問題が起きたとき
何か問題がありましたか？
“Are there any problems?”
“Is something wrong with you?”
“Do you have any problems?”
大丈夫ですか？
“Are you OK?”
“Are you alright?”
“Is everything OK?”
問題ありません。
“I’m OK.”
“Everything’s alright.”
“No worries.”（心配しないで）
“Nothing’s problem.”
パソコンの調子が悪いです。
“My PC isn’t working well.”
“Something’s wrong with my PC.”
通信状況が急に悪くなりました。
“The Internet connection went bad/wrong suddenly.”
“go wrong”は「間違える・うまくいかない」という意味です。
音声は聞こえますが、画面が動きません。
“I can hear you, but the screen isn’t working.”
”work”は「働く」だけでなく、「機能する」という意味もあります。
いったん再起動します。
“I’ll restart/reboot my PC once.”
オンライン英会話で、電波が悪いから再起動してみるということはあまりありませんが、一応のせておきます。
通信状況が回復しました。
“The connection has got fixed.”
“get C(補語)”で「Cになる」、”fix”は「修理する」という意味です。つまり”get fixed”で「治った状態になる」という直訳になります。
トイレに行ってもよろしいですか？
“May I go to to toilet(英)/bathroom(米)/lavatory(toiletより堅い表現)?”
たまには、レッスン中トイレに行きたくなるときもあるでしょう。
3分以内に戻ります。
“I’ll be back in three minutes.”
“I’ll come back in three minutes.”
あいづちするとき
わかりました。
“OK.”
“I understand.”
“Alright.”
“Got it.”
うんうん。
“Uh-huh.”
はい。
“Yes.”
“Yeah.”
“Yep.”
そうですね。
“I agree.”
“Right.”
“That’s true.”
“I think so.”
“What you say is true.”
その通りです。
“Exactly.”
“That’s right.”
“I bet.”
えぇ！！
“Oh my!!”
“Oh God!!”
“Oh my God!!”
“Jesus Christ!!”
そうなんですか？
“Is that right?”
“Is that so?”
まさか（そんなことあり得ない）。
“No way!!”
絶対にそう！絶対にそうじゃない！
“Absolutely!!/Definitely!!”
“Absolutely not!!/Defenitely not!!”
それはショックだ。
“It’s shocking.”
“It’s astonishing.”
冗談じゃなく本当ですか？
“Are you serious?”
マジですか！？
“Really”
“For real?”
“Seriously?”
お、いいね！
“Sounds great.”
“Sounds good.”
もちろんだよ！
“Of course!!”
“You bet!!”
それは面白い！
“That’s interesting!!”
“That’s funny!!”（話など）
“That’s intriguing!!”（好奇心をそそる）
信じられない！
“That’s unbelievable/incredible!!”
“It’s hard to believe!!”
まとめ
今回の記事でわかったこと
①「もう一度聞きたいとき」「単語の意味・発音を教えてもらいたいとき」の英語フレーズ。
②通信に不具合が起きたときから、復旧するまでの英語フレーズ。
③相手の話に同意する、驚くときの英語フレーズ。
以上わずかですが、オンライン英会話で困ったとき・あいづちの英語フレーズを紹介してきました。紹介したフレーズは短文で典型的なものなので、覚えといて損はありません。よくある場面でのフレーズを集めたので使えるものばかりです。ぜひオンライン英会話にご活用ください。
今回の記事は以上です
ー To the Finest Hour ー
私は英語スピーキング初心者なので、オンライン英会話ではよく困ることがあります。そうなったとき、どう英語で言えばいいか教えてください。