こんにちは、孤独なライターです。
オンライン英会話の効果的なやり方について説明します。
私の友達で、フィリピンに2カ月語学留学した人がいてけっこう英語を話せるようになったんですが、その人曰く「語学学校よりもキャバクラ行きまくったらはなせるようになった」とのこと。ということは、毎日英語使うだけでもスピーキング力は高まるでしょう。でもどうせなら、より効果的に伸びる方法を知りたいですよね。私の考えですが、今回はそれについて解説していきます。
結論:知らない英語表現を見つけて、それを調べて、それをひとり英会話でスピーキングする。いかにこれをたくさんやるか。
この記事でわかること
①レッスン前:話したい内容を決めておく。
②レッスン中:メモは必要最小限。
③レッスン後:言えなかった表現を調べる。
では、本題にまいります。
もくじ
レッスン前
レッスンの内容を予め決めとく
まずはテーマを決める。
こうすることで、レッスン中何を話せばいいのか明確になります。例えばですが、「恋愛」「趣味」「映画」「環境問題」など。何でもいいんです。ネタを探すのは、長文がたくさん載った英単語帳がおすすめです。(以下で紹介します)
テーマを決めたら、どんなことを話したいか紙にメモするといいでしょう。テーマだけ決めても漠然としてるので、テーマに対する自分の意見を簡単にメモすれば、スピ―キングしやすくなります。
初心者は日常会話、慣れてきたらディスカッションする
日常会話できなければディスカッションできない。
日常会話をすれば、自分のことをスピーキングできるようになります。例えば「日常のルーティーン」「好きな本」「好きな映画」「将来の夢」「今の職業」など。こういったことは自己紹介でネタになりやすいです。
中級者はディスカッションがおすすめです。テーマ、それに対する自分の意見が明確になりやすくなります。自分の主張を展開する定型表現(Some people say~,but I think~ など)をたくさん知っておきましょう。表現の幅を広めるためです。
ネタ探しにおすすめなもの
いろんなトピックを扱っている書籍は探しやすい。
もちろん自分でネタを考えるのもいいですが、書籍を使えばけっこう楽にネタを探せます。そこでおすすめなのは、単語帳です。長文がたくさんのってる単語帳だと、ネタになりそうな材料がたくさんあります。
特におすすめなのは、Z会の『速読速聴』シリーズです。中学英語レベルから英検1級レベルまであります。レベルが上がるにつれて、「生命倫理」「CO2排出制限」といったように題材の内容のレベルも上がってきます。ネタのレベルが高くても、その業界の知識が高いと何も英語を話せないので、自分に合ったレベルのネタを選びましょう。
レッスン中
自己紹介をする
スピーキング初心者でも自己紹介はスラスラ話せるようにする。
オンライン英会話は毎回講師が同じわけではないので、レッスン初めに自己紹介するのが当然です。自己紹介の内容はだいたい決まってます。
・「どんな仕事をしていますか?」
・「どこに住んでいますか?」
・「なんで英語を勉強してますか?」
毎回同じようなことを答えるので、スピーキング初心者でも自己紹介はスラスラ話せるようになります。
逆に講師に質問するのもアリです。
・「趣味は何ですか?」
・「好きな食べ物は何ですか?」
・「先生の国でおすすめの観光地はありますか?」
共通の話題が見つかれば、トークが盛り上がるかもしれません。
日常会話orディスカッションする
この段階で言えない表現がたくさん出てくる。
オンライン英会話はとにかく英語を口にすることが大切です。特にスピーキング初心者は、日常会話をするとき会話の内容のレベルを気にせず、思いついた英語をどんどん話す、どんどん質問しましょう。
ディスカッションする場合、講師の意見と自分の意見が違うこともありますが、その時は譲歩的・遠回し的な表現を使って自分の意見を説明しましょう。英語の世界では、いったん相手の意見を受け入れてから、相手の意見とは違う自分の意見を話す習慣があります。
いずれ日常会話でもディスカッションでも、とにかく間違いを恐れないことです。
レッスンで言えなかった表現はメモを軽くとる
メモは必要最小限に。
レッスンは時間制限があるから、メモは簡潔に書きましょう。
文ではなく単語数語メモするだけで、あとで見たときレッスンで言えなかった表現を思い出せます。
さすがに講師と話しながらメモするのは無理なので、メモするときは「ちょっとメモさせてください」など講師にひと言言いましょう。
レッスン後
言えなかった表現を英語でどう言うのか調べる
オンライン英会話にも復習が絶対必要。
レッスン中メモした内容から、英語で言えなかった内容を明らかにしましょう。そして言えなかった表現を英語でどう表現するかネットなどで調べてください。
知らなかったことをわかるようにならなければ、英語を話せるようになりません!あとで
復習しやすいように、専用のノートをつくって調べた英語表現を記録しましょう。
英語でどう言うのか調べるのにおすすめなもの
「グーグル翻訳」など、ネットアプリを使えばすぐ調べられる。
グーグル翻訳は、日本語を入力すればすぐに英文が表示されます。ただし全ての日本語を正しく翻訳してくれるわけではありません。思いっきり不自然な英文に翻訳されることもあります。俗的表現なんかは、うまく翻訳できない場合が多いです。ただ一般的な内容で短文を入力すると、だいたいは自然な英文に訳されます。
グーグル翻訳以外にもたくさんの翻訳アプリがあるので、自分にあったものを探しましょう。
調べた英語をひとり英会話でスピーキング
復習したことを定着させるため。
調べただけでは語学力は伸びません、忘れるだけです。以後自分でアウトプットできるようにならなければ意味なし!
調べた英語表現を、ひとり英会話でスピーキングしましょう。そしてできれば、次のレッスンで覚えた英語表現を使ってみましょう。
まとめ
この記事でわかったこと
①レッスン前:話すネタを決める。決めておくことでレッスンが進みやすくなる。
②レッスン中:メモは必要最小限。講師とのトークに集中する。
③レッスン後:言えなかった表現を調べ、ひとり英会話でスピーキングする。
オンライン英会話の効果的なやり方について解説してきました。
秘訣は、いかに言えなかった表現をたくさん見つけて、調べて自分のモノにするかです。これを永遠に続けることです。語学に終わりはありませんので!ぜひ、オンライン英会話たくさんレッスンを受けて英語を話せるようになりましょう。
今回の記事は以上です
ー To the Finest Hour ー
オンライン英会話を毎日やってれば、自然とスピーキング力が高まるものなんですか?より英語が話せるようになる秘訣を知りたいです。