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こんにちは!孤独なライターと申します。 海外に行けば英語が話せるようになると思っていましたが、ワーキングホリデーを経て、「英語は日本でものにできる」というのが、私の英語学習のモットーです。 英検準1級 TOEIC L&R 880 VERSANT 46 保持しております。

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『速読英単語』シリーズ 「リーディング」「リスニング」「スピーキング」「ライティング」全てのトレーニングがこれでできる

こんにちは、孤独なライターです。

今回のテーマは、『速読英単語』シリーズです。

大学受験生の間で人気を誇る単語帳シリーズ

発行元は「Z会」で、受験教材をたくさん出版したり、教育事業で名が知られています。

英語の基礎学習で使う教材で、単語帳でおすすめするシリーズの1つです。

当シリーズは「単語帳」ではありますが、単語を覚えるだけに留まってはもったいないもの

なぜかというと

今回のポイント

英語の4技能全てのトレーニングができるから。

単語帳なのでインプット学習で使うものですが、アウトプット学習にも使えます。

ここが驚き!!

この記事でわかること

①『速読英単語』シリーズの特徴。

何がコンセプトの単語帳なのか?このシリーズにはどんなものがあるか?について簡単に説明します。

②『速読英単語』シリーズをおすすめする具体的理由。

インプット学習でもアウトプット学習でも、いろいろ英語のトレーニングできることが一番の理由です。

③『速読英単語』シリーズの各単語帳の特徴。

各単語帳の掲載語数、レベルについて説明しています。

では、本題にまいります。

『速読シリーズ』概要

「長文」で単語を覚える

ポイント

この単語帳シリーズは、英語の長文がたくさんある。

長文をたくさん載せた単語帳は、意外にも少ないです。

有名な単語帳シリーズでも、「1文」「1フレーズ」の中に見出し語を組み込むくらい。

このシリーズのコンセプトは、「単語の意味文脈で覚える」です。

文脈の中で意味を覚えるのであれば、「1文」ではなく「長文」のほうが効果的

本シリーズは、開いて「左」に英語の長文「右」にその日本語訳が載ってます。

単語帳の種類

ポイント

単語帳4冊、熟語帳1冊。

『速読英単語 中学版』→中学レベル

『速読英単語 入門編』→高校初級レベル

『速読英単語 必修編』→高校中級レベル

『速読英単語 上級編』→高校上級レベル

『速読英熟語』→高校中級レベル

音声CDについて

ポイント

「無料ダウンロード」と「別売りCD」のどちらか。単語帳による。

『中学版』は『入門編』は無料ダウンロード。

『必修編』『上級編』『英熟語』はCDで「別売り」

速読シリーズをおすすめする理由

長文が豊富で、長文の音声があるからいろいろなトレーニングができる

ポイント

たくさんの英語を読み、聴くことができる。日本語訳もある。

速読英単語シリーズをおすすめする一番の理由はこれ

「リスニング」「リーディング」「スピ―キング」「ライティング」全てのトレーニングがまとめてできるんです。

①全長文の音声があるから、「リスニング訓練」ができる。

音声のスピードは「編」によって異なります。

また「見出し語の音声」の有無も、「編」によって異なります。

②長文が豊富だから、「リーディング訓練」ができる。

長文の長さは、レベルが高い「編」ほど長くなります。

③長文の全訳がついているから、「1人スピーキング訓練」ができる。

日本語を見てすぐに口で英作する「瞬間英作」がたくさんできます。

④長文の全訳がついているから、「ライティング訓練」ができる。

日本語訳を見て英作文し、英文を見て答え合わせがすぐにできます。

「シャドーイング」「音読」「瞬間英作」がたくさんできる

ポイント

「インプット」学習だけでなく、「アウトプット」学習にも活用できる。

①「瞬間英作」はアウトプットの訓練で、一人でもできる。

長文がたくさんあるので、一人でもアウトプットの訓練がたくさんできます。

②長文が豊富であるがゆえに、まとまった量の英文を「シャドーイング」「音読」できる。

最初からシャドーイングは厳しいという方が多いと思うので、「リピーティング」「オーバーラッピング」から始めましょう。

「派生語」・「類義語」・「反意語」がたくさんある

ポイント

「関連語」もまとめて覚えることができる。

当シリーズは見出し語は多くないものの、「関連語」がたくさん

「派生語」「類義語」「反意語」があれば、単語と単語を関連づけて学ぶことができるから、記憶しやすいメリットが期待できます。

各編のレベル(掲載語数は関連語含める)

ポイント

当シリーズの単語帳・熟語集を制覇すれば、推定語彙数「8000語」を超える。

『中学版』

高校受験、英検3級レベル。

掲載語数 約2300語。

・中学英語をやり直したい人、日常英語を徹底的に身につけたい人

日常会話といっても、「俗語」「俗的表現」は載っていない。

『入門編』

高校英語初級、英検準2級レベル

掲載語数 約1000語 (見出し語700語)

・日常英語を徹底的に身につけたい人。

日常会話といっても、「俗語」「俗的表現」は載っていない。

『必修編』

高校英語中級、英検2級レベル

掲載語数:約3100語 (見出し語1900語)

・大学受験全般、英検2級目指す人。

『上級編』

高校英語上級、英検準1級レベル

掲載語数:約2200語 (見出し語900語)

・難関大受験者 アカデミックな英文に慣れたい人。

『英熟語』

初級~中級の英文レベル

掲載熟語数:熟語(855個)+構文(224個) 合計1079個

・大学受験者 英検準2級~準1級

まとめ

『速読英単語』シリーズを紹介してきました。

全シリーズを「シャドーイング」「瞬間英作」までスラスラできるようになれば、英検準1級は合格できます。

英語上級者の域でしょう。

私にとって『速読英単語』シリーズは、英語学習の宝物。

みなさんも、なにか1つ英語学習の愛読書として、深く付き合ってみてはいかがでしょうか?

まとめ1

『速読英単語』シリーズは、長文を使って単語を覚えるもの。

・受験参考書の中で、最も長文が多い単語帳シリーズの1つ。

・全部で5種類。中学英語から大学受験上級まで。

・音声CDは別売り。参考書によってはダウンロード形式もある。

まとめ2

おすすめする理由は、「リスニング」「リーディング」「スピーキング」「ライティング」全てのトレーニングができるから。。

・英語の長文と日本語訳もあるから、シャドーイングや瞬間英作などいろんなトレーニングができる。

・単語帳でありながら、アウトプットのトレーニングもできる。

・見出し語の関連語がたくさん載っているのも魅力的。

まとめ3

英検、受験といった目的別に単語帳を選択。

・当シリーズ全ての単語を制覇すれば、推定語彙数「8000語」は超える。

・『中学版』『入門編』の長文は、日常会話レベル。アウトプットトレーニングに使える。

・大学受験の単語帳だが、英検にも使える。

速読シリーズの「学習の仕方」については、以下のリンクを参考にしてください。

今回の記事は以上です。

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