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こんにちは!孤独なライターと申します。 海外に行けば英語が話せるようになると思っていましたが、ワーキングホリデーを経て、「英語は日本でものにできる」というのが、私の英語学習のモットーです。 英検準1級 TOEIC L&R 880 VERSANT 46 保持しております。

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英検3級 二次試験対策 合格率は高いが何も話せなければ不合格

こんにちは、孤独なライターです。

今回は、「英検3級スピーキング対策」について解説していきます。

3級の二次試験の近年の過去問を、チェックしました。

私が英検3級に合格したのは中学3年で、2次試験の対策をやったかというと、特に何もやりませんでした。

特別何も対策しなくても、大体の受験生は受かります。

今回のポイント

英検3級の二次試験は、そこまで対策する必要はない。英検3級の二次試験の合格率は、90%もある。

「合格率が8,9割」というのは、そんな対策をしなくても受かるということ。

(以前は、正式に英検協会から各級の合格率が公表されておりましたが、現在は公表されてません。)

英検協会からの正式な公表がないので、「90%」は完璧に正確な数字ではありませんが、「受かる人が大半」と思っていても問題ありません。

ということで、英検3級の二次試験に臨む方はあまりご心配されず。

でも英検の二次試験はスピーキングテストなので、さすがに何も話せなかったら落ちます

対策をすれば、そういったことが防げるでしょう。

今回の記事でわかること

①「発音」「文法」の正確性にこだわらなくてもいい。

面接官に、言ってる内容がわかればOKです。

②英検3級スピーキング おすすめ参考書。

念には念をという方に、1冊紹介します。

③英検3級スピーキング対策で、オンライン英会話をする必要はない。

無駄にお金をかける必要はありません。

では、本題に入ります。

英検3級 スピーキング対策の基本姿勢

発音に気を付ける必要はない

ポイント

言ってることが面接官に伝わるかどうか

発音の「正しさ」ということは、そこまで求められていません

発音は正しくなくても、面接官に言ってる単語が何なのか分かれば全然問題ありません

大事なのは、言いたいことを伝えること。

簡単な文法レベルの英語でOK

ポイント

中1レベルの英文法を使った表現で十分。

私の定義で簡単な文法とは

第1文型(SV)、第2文型(SVC)、第3文型(SVO)

「関係詞」や「完了形」といった中学英語の難解文法から、「不定詞」「動名詞」といった文法を使う必要はありません

・I like baseball because it’s very fun.

・He is playing baseball with his friends.

このようなレベルの文法を使った英語を、スラスラでなくても言えれば合格できます

試験の流れを把握して、自分でシミュレーションしてみる

ポイント

試験で一番やってはならないのが、「黙る」こと。

合格できるスキルはあるのに、緊張しすぎて何もしゃべれなくなることも想定されます

そうならないためには

試験の流れを知って、自分ひとりでシミュレーションしてみる。

そんな対策をしなくても合格できる自信がある方は、最低限「試験の流れを把握」ぐらいはやりましょう。

英検3級 スピーキング対策 おすすめ教材 ーどうしてもガッツリ対策を打ちたい方へー

『スラスラ話せるようになる瞬間英作文トレーニング』

ポイント

テキストにのってる日本語の例文を、中学レベルの英語に瞬間英作するトレーニング。

どうしても念入りに英検3級スピーキング対策をやりたい、という方におすすめする教材です。

この参考書を極めれば、楽勝で3級の2次試験に合格できます。

3級どころか、準1級の2次試験まで通用しますよ。

そもそも中学英語レベルの英語を流暢に話せる人は、英検準1級レベルの人でもそこまでいません。

ということで、楽勝で3級合格したい方にはおススメします。

スピーキング対策は、「ひとり英会話」で充分

ポイント

オンライン英会話とかお金をかける必要ない。

以上の内容からわかる通り、3級の2次試験は難しくありません。

でも最低限やったほうがいいことは、「二次試験の流れを知る」ことです。

「試験の流れを知る」ことは「緊張して何もしゃべれなくなる」ことを防ぎます

そしてもうちょっとやる気のある方は、「シミュレーション」

つまり、「ひとり英会話」です。

「自分で面接官の質問を作って、それに答える」というトレーニング

私の持論ですが、このやり方で「英検準1級の二次試験」までは通用します。

準1級を合格した私の経験上の結論です。

まとめ

英検3級の二次試験対策を解説しましたが、いかがでしたか?

合格率が90%と、そこまで対策しなくても受かるということがおわかりいただければと思います。

対策しなくても受かる人は多いです。

ですがちゃんと対策すれば、次の準2級や2級の二次試験の対策に役立ので、やっといて損はありません。

では、「英検3級スピーキング対策」のまとめに入ります。

まとめ1

合格率は90%と高いので、そこまで対策しなくても受かる人は多い。

まとめ2

対策をしなくても、少なくても「試験の流れは把握する」(あがって何もしゃべれないことがないように)。

いくら合格率が高いといっても、何もしゃべらなかったら合格できません。

まとめ3

少し対策をしたいなら、「ひとり英会話」で二次試験を「シュミレーション」。

試験の流れを知っておけば、本番で緊張を和らげることができます。

準1級までは「ひとり英会話」で試験を「シュミレーション」する対策で通用するというのが、私の考えです。

今回の記事は以上です。

ー To the Finest Hour ー

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