こんにちは、孤独なライターです。
TOEIC L&R リーディンで、「200」をとるための記事を書いていきます。
まず第一に200超えない理由は、英語の基礎を全然わかっていないからです。
中学英語も理解できない状況です。
でも勉強すれば、すぐに200、300はいきますので、安心して勉強してください。
何でもそうですが、初級レベルのことは、やった分だけすぐに結果が出やすいものです。
これだけで点数はあがります。
英文法を徹底的に学んでください。
①TOEICリーディング 200以下の英語力の実態。
少しきつめに言います。
②TOEICリーディング 200超えるためには何をしたらいいか。
英語の基本は、英文法です。
③リーディングの各Partで、どの程度の正答率を目指せばよいか。
数字を明確に出しましたので、参考にしてください。
では、TOEICリーディングで、200点以上とる対策を紹介していきます。
もくじ
TOEICリーディング 200点以下の人の英語力
基本的な英文法・単語をわかっていない
文法と単語がわからなければ、英文は読めない。
リーディングで200点以下の大きな原因は、これに尽きます。
TOEICリーディングのPart5は、「文法」と「単語」の問題です。
おそらくTOEICリーディングで200点以下の方の、Part5の正答率は30パーセント前後。
Part5で正答率が50%を下回るようでは、Part6もPart7も解けません。
「Part6とPart7は英文を読んで解答する」ものです。
Part5の「文法」「単語」問題が解けないようだと、おのずとPart6もPart7も解けません。
しかしPart5は、文法単語の学習をやればやった分だけ結果が出やすい!
ここが一番点数が上げやすいところ!
リーディングを時間無制限で解いても、200点いかない
精読しようが英文を読むことが出来ない。
基本的な文法と単語が全然固まってないので、英文が読めません。
公式問題集といったものを時間無制限に解いても、200点いきません。
こうだと、時間無制限で解答しても正答率はあまり変わりません。
しかしこの点に関しては、リーディングの点数が伸びれば伸びるほど状況が変わってきます。
英文が読めれば読めるほど、時間無制限で解くと正答率が高くなってきます。
TOEIC公式問題集といった問題集で勉強しても、意味がない英語力
問題集の解答を見ても理解できない。
公式問題集のよう試験本番に似せた問題集をやっても意味はありません。
リーディングが200点以下だと、こういう英語力です。
以上からわかる通り、TOEICリーディングで200点超えるためには、「文法」と「単語」を学習して「英文を読める」ようになることです。
まずは英文を読めるための「文法」を学習できる教材から始めましょう。
TOEICリーディング 200点取るための対策
中学英文法をマスターする
英語の基礎学習は、英文法から始まる。
まずは中学英文法をマスター。
中学英文法は、あらゆる英語の基礎です!
リーディングたけでなく、リスニング・ライティング・スピーキングの基礎になります。
英文法は覚えることが限られているので、短期間で一気に覚えてしまいましょう。
中学英文法のおすすめの教材に関しては、以下のリンクを参考にしてください。
もちろんTOEICは中学英文法だけでは構成されていません。
しかしリーディングで200点を目標にする方には、文法に関しては中学英文法だけでOK。
単語帳を2、3冊マスターする
5000語を目標に語彙力をつける。
TOEIC L&Rは、難しい単語が出てきません。
英単語8000語も知ってれば、リーディングで450点超えるのが十分可能です。
なので、200点超えるための必要語彙数はそこまで多くない。
単語帳でいうと2・3冊。
おすすめは、中学英語を網羅した単語帳1冊と、TOEICに特化した初級レベルの単語帳を1・2冊です。
中学英語のおすすめの単語帳に関しては、以下のリンクをご参考に。
TOEICリーディングの「Part5」に特化する
文法と単語の力がついてきているか示すのは、Part5の正答率。
何度も繰り返しますが、リーディングで200点を超えるための対策の基本は、基本的な「英文法」と「単語」をマスターすることです。
TOEIC L&R の Part5 は、「文法」と「単語」問題。
Part5に特化した問題集をやって、正解できる問題が増えれば、それだけ文法と単語力が習得できてきたということ。
そして、Part5の正答率を高めていくことで、長文が読めるようになってきます。
つまり、Part6、Part7の正答率も自然と上がっていきます。
各Partの正答率の目安
Part5
正答率「7割」を目標に。
速く解く必要はありません。
とにかくTOEICリーディング200以下の方は、文法と単語を強化して、Part5の正答率を上げることが肝心です。
Part5の正答率が5割を切ると、リーディング200点は厳しいです。
その英語力だと、Part6、part7の長文が読めません。
Part5は、「1問30秒」で解く。
Part6
正答率「7割」を目標に。
Part6の長文はレベルが高くありません。
(ですが、英検などにはないTOEIC特有の英文なので、慣れるまでは読みにくい。)
各題文量が多くないので、なんとか正答率は「7割」と高めにもっていきたいところ。
Part7で、ドンと正答率が必ず下がるからです。
Part6の解答時間は、各題3分。4題あるから「合計12分」。
Part7
Part7全体で、正答率「5割」を目標に。
・小問の正答率は、「7割」を目標に。
「小問」とは、1題2~3問で構成された問題を指します。
英文が短いので、正解の該当箇所を見つけるのがイージー。
なので、「小問」の正答率の目標は高めにしてください。
・中問の正答率は、「5割」を目標に。
「中問」とは、1題4問で構成された問題を指します。
こうなると英文の量が増えるので、無理して全部解こうとしないこと!
各題、最初の1、2問は解きやすいので、解きやすい問題をといて、3、4問目は捨てるのが得策です。
・大問の正答率は、「2割~3割」を目標に。
「大問」とは、1題5問で構成された問題を指します。
「Part7の大問」以外で、「7割」「5割」といった目標をクリアしてれば、「大問」を捨てても200点は達成できます。
大問は捨てる覚悟で、適当にマークを塗りつぶしましょう。
よく言われるのが、ランダムにマークするよりも、全部同じものをマークしたほうが当たる可能性があるのだとか。(全部「B」にマークするとか)
ただ少し欲を言えば、「大問」の各題で、1問目は実際に解いて正解することです。
「中問」と同様、最初の問題は解きやすいからです。
まとめ
TOEICリーディング 200 を超える対策について解説してきました。
200以下の原因は、明らかに勉強不足で英語の基本を知らないというだけです。
まだ英語初心者なので、勉強すればすぐにグンと点数が伸びます。
結果はすぐに反映されるので、がんばりましょう。
では、今回のまとめです。
TOEICリーディングで200点以下の英語力とは、そもそも中学レベルの英語が理解できていない。
まずは英語の基礎になる「中学英語」をマスターしてください。
対策の基本は、中学英文法をマスターして、5000語の語彙力をつけること。
5000語というと、英検2級に必要な語彙数です。
「Part5」に特化した教材をやる。
とにかく文法問題の「Part5」の正答率を上げて、長文を読めるようにしてください。
今回の記事は以上です。
ー To the Finest Hour ー
まずは中学英語をマスターする。